1. HOME
  2. ブログ
  3. 【住職の言葉】あおり運転から考える「怒り」マネジメント(9/17の朝礼にて)

【住職の言葉】あおり運転から考える「怒り」マネジメント(9/17の朝礼にて)

町屋光明寺 住職の言葉

皆さんはアンガーマネジメントという言葉をご存じでしょうか。
アンガーは怒り、マネジメントは管理、つまり怒りという感情を管理する方法です。

昨今あおり運転、パワーハラスメント、家庭内暴力など、
世の中の怒りを原因としたトラブルをニュースで見ない週はありません。

もし、私どもがもう少し怒りをコントロールすることができれば、
人の世もはもっと住みやすくなることでしょう。

どうして人は怒りを抑えられないのでしょうか。

そもそも怒りとは何でしょうか。

怒りとは自分自身を攻撃されたり、
侵害されたと感じるによって生じるネガティブな感情です。

この感情を抱くと私たちの脳は脅威を認識し、
ストレス反応を引き起こすホルモン「アドレナリン」の分泌を指示します。

そして心拍数や血圧などの身体症状を引き起こすことが怒っているという状態です。

怒りをコントロールする方法には、幾つかあります。
 1 怒りの構造を理解し、物事を客観的に見る
 2 ひとまず6秒間ほど怒りを抑える
 3 怒りの元になっていることから意識を他の事へ移す

一般的には仏教でも、怒りは自我・我欲・煩悩の象徴として、忌み嫌われます。
しかし、阿弥陀如来だけは怒りで失敗をする人を可愛がって助けてくれます。

「怒ったっていいんじゃない。だってにんげんだもの」
相田みつを先生ならそう仰ったかもしれません。

関連記事